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ひっこりんの冒険

子供を切り撮る

ちょっと物騒なタイトルだな

この頃、ネタに詰まると写真に逃げるひっこりんです。

まあ、その辺は解って付き合って頂いてると思い、甘えて・・今日も写真ネタです。

今日は構図のお話。写真って言うと、良いなと思う写真は構図が決まってる。

写真の中に安定感があり、不安感がない。だから撮した人の意図が読み取れる。

それが、記念写真であっても、スナップ写真であってもです。

ひっこりんの撮る写真が構図がしっかりしているぞ!という意味ではないですよ。

他の人たちのいろんな写真を見て思うんです。





構図にプラスするのはその被写体にどこまで寄るか、何処まで切ったら意図した効果が現れるか。

上の写真は妻と子供達の写真です。動物園でのスナップですが、妻を中心に

2人の子供をを大胆に切った写真です。

写真の中に、妻と子供達の声を入れたかった。こういった写真も有りかな・・という例です。


撮り手が意図した構図。後一つ写真を見て下さい。



意図が見え見えの構図です。

頭の部分を少し切り遊具に集中する子供の真剣な心の動きをねらった写真です。

このように、自分の子供が幾ら可愛いからと言ってすべてをフイルムの中に納める

よりも、ほんの少し切り取って撮すことで愛情を入れることが出来るんじゃないかな。



結構偉そうにうんちくをタレてますが。

なんだかんだといって、撮り手が愛情込めて撮った写真は、世界中で一番の写真です。

それでは、今日から「愛情!」というかけ声と共にシャッターを押して下さい。

(どさくさにまぎれて妻の写真をアップしてしまった)




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